プラチナステータスを取得し、一息ついたところで販売された旅割75。
べ、別に、修行が終わったんだからPP単価なんて
気にしてないんだからねッ!
と思いながらもついつい路線のチェックをしてしまうのは修行僧の性なのでしょうか。
でももうPP単価を優先するより、行ったことのない空港に行ってみたいなーと考えて選んだのが羽田ー釧路線。
片道7700円、往復15400円。
2泊3日で行ってみることにしました。
往復の飛行機についてはこちらをご覧下さい。
往復遅延して野口英世をもらった話 - 空飛ぶキャットは旅に出る
釧路空港到着。
釧路市内のホテルには空港連絡バスで行きます。
バスは飛行機の到着に合わせて20分後に出発します。
釧路空港ーMOOバスターミナルまで55分、940円。
バスのヘッドカバーは鶴柄です!
今回の旅は母と一緒です。
ずっとひとり旅が続いていたので、肉親とはいえちょっと緊張感があります。
ひとり旅の身勝手さを排除し相手に合わせなければならないこと、旅慣れていない母をエスコートすること。
足腰が弱りつつある母のために、母優先、ホテル選びの条件も変わってきます。
★★★ 大浴場があること(足を伸ばせる湯船で1日の疲れをとる、できれば温泉が望ましい)
★★ 繁華街から近いところ
★★ アクセスがいいところ
★ 鳥がいないところ(母は大の鳥嫌い)
これらをクリアしたのが ホテルパコ釧路 です。
釧路のビジネスホテル 宿泊予約はホテルパコ釧路【公式ホームページ】
(ラビスタも検討しましたが、ラビスタ函館に宿泊経験があることと口コミの良さからパコにしました)
釧路川と幣舞橋(ぬさまいばし)が見える部屋に通されました。
部屋の窓からの眺め
川沿いは遊歩道になっています
対岸から見たホテル
バスターミナルまで徒歩5分の立地なので、寝坊しても大丈夫!
釧路は丹頂鶴が有名な街です。
いたるところで鶴推しです!
マンホール
街灯
街を歩いていて気になったのが信号の薄さ!
雪対策でしょうか。
実は出発するの数日前に知ったのですが、この日から3日間、ホテル近くの広場で「釧路大漁どんぱく花火大会」が開催されるとのこと。
さて、その「どんぱく花火大会」とは?
花火の上がる「ドン」という音とともに北海道のグルメを「パクッ」と食べる様子から「どんぱく」と名付けられたそうです。
北海道の花火大会人気ランキングでも上位に食い込むほどで、打ち上げ数8000発、2015年の来客数は13万人にも上ります。
北海道の人気花火大会ランキング2017|花火大会2017 花火カレンダー - ウォーカープラス
「ドン」の花火は翌日(土曜日)のみ、「パク」のグルメ祭りは3日間開催されるということなので、ホテルに荷物を置き会場へ向かいました。
北海道日本ハムファイタースの大谷選手が新幹線をPR♡
手前のお肉は標茶町(しべちゃちょう)の「星空の黒牛」をタレと塩で!
左の串刺し海老は厚岸町(あっけしちょう)の漁協協同組合のお店で焼きたてを!
右のザンギ(からあげ)は失念しましたが、腿が丸ごと揚げてあります!
続いてツブ貝の壺焼き!
食感と磯香りがたまりません!
アツアツだったので指を火傷しました!
これはまぁどこにでもあるジャガイモのナントカです…(°_°)
炭水化物が食べたくて。
いろいろ食べましたが、さすが北海道、出店のレベルが桁違いです。
会場入りしたときはまばらだったお客さんも、時間が経つにつれ増えてきました。
飲食用のテーブルも空きがなくなっていたので、早めに行って正解でしたね。
陽も沈み、街灯が水面に反射してきれいです。
ホテルに戻り、大浴場の温泉をこころゆくまで堪能しました。
でも、この大浴場が変わった造りで、
12階 受付と露天風呂
11階 男性ロッカー&内湯
10階 サウナ&水風呂
9階 女性ロッカー&内湯
よーく見てください、9階が内湯で12階が露天風呂。
露天風呂に行くには全裸で階段かエレベーターを使い移動するのです 笑!
わたし、人生で初めて全裸でエレベーターに乗りました!
(ももももちろん、お風呂内専用エレベーターですよ!)
お湯はしょっぱく、真湯、中温度温泉、高音度温泉、ジェットバス、サウナ、寝湯があり、湯船から夜景も見られて満足でしたが、いかんせん動線に問題が 笑
たくさんおいしいものを食べましたが、甘いものは別腹です。
お風呂上がりにはローソンで買った、北海道限定シュークリーム♡
往路の遅延などすっかり忘れて、お腹いっぱい、幸せな1日目が終わりました。