2019年10月、日本列島を襲った台風被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
昨年わたしが転入した長野県にも甚大な被害が及びました。
幸い、わたしの住んでいる地区には大きな被害が出なかったものの、毎日ヘリコプターがせわしなく飛び交う光景に、事の大きさを実感せざるを得ません。
山々や田園の美しい風景、おいしい食べ物、人懐っこく面倒見の良い長野の人々……。そんな長野県を少しでも盛り上げようと、NGN(NaGaNo)情報を更新したいと思います。
微力ではございますが、復興の手助けになればと思います。
長野市駅周辺
善光寺
新幹線が停車する長野駅から徒歩約30分のところにあります。
電車を利用する場合は、長野駅から長野電鉄長野線・善光寺下駅下車で約15~20分。
バスを利用する場合は、長野駅1番乗り場から善光寺行きに乗り約10分。
駅からひたすらまっすぐに歩けば着くので迷うことはありませんが、なだらかな上り坂を歩くので天候や体調に合わせて公共交通機関をご利用下さい。
hiyori CAFE
善光寺近くのカフェ。
入口は半地下にあり、店内に窓がありません。
日差しが降り注ぐ明るいカフェが好きな方にはちょっと閉鎖的な印象を与えるかもしれませんが、暗い方が落ち着いたり、ひっそりこもってくつろぎたいという方にはおすすめ。
ランチの時間帯におじゃましました。
他のお客さんがいるので全体の内装を載せることはできませんが、壁の片側が一面本棚になっているので、さながらブックカフェと言った感じ。
ソファ席でお友達とくつろぐ方や、おひとり様の女性も多数来店していました。
ランチセットを注文。
前菜はフラットなプレートにちょんちょんと乗っていておしゃれ度高し。
パスタも美味です。
食後のカフェオレをのんびり飲みながら午後のひとときを過ごしました。
新小路カフェ
こちらも善光寺付近のカフェ。
お友達と行く予定だったお店がことごとく臨時休業で、やっと入ったお店でした。
大通りからの小道を入ったところにあるので非常に静か。
前述のhiyori CAFEとは対称的に明るい印象です。
こちらにも壁に本棚が。
カウンターテーブルには照明スタンドもついているので本に没頭したいおひとり様にやさしいお店。
反対側には暖炉やソファ席もあり、ゆとりのある空間です。
わたしたちは普通のテーブル席で食事をしました。
この日はランチにしっかりお米が食べたかったので、このセットはありがたい。
お米とお味噌汁を食べると日本人でよかったと思います。
野菜もしっかり入っているし、味付けもおいしかった~。
わたしは鶏肉のセットにしましたが、お友達はお魚のセットにしていました。
スイーツにも注力しているようだったので、今度はおやつの時間に訪れたいと思います。
cafe SHINKA
駅付近の大通りに面したお店。
引越して間もないころ、お腹がすいてふらりと立ち寄りました。
画像は夜ですが、訪れたのは昼下がりです。
夜はバーにもなるようです。
海老とアボカドのベーグルとココアを注文。
シャクシャクした食感が気になって店員さんに聞いてみると、大根を入れてるとのことでした!
目から鱗の組み合わせ。
ココアは濃厚でたっぷり入っていたので甘党のわたしの満足ゲージが満タンになりました。
森乃珈琲 曇り時々晴れ 長野駅前店
駅付近に用事があり、時間調整で入ったお店。
善光寺付近のぱてぃお大門(こじゃれた飲食店などがまとまっている施設)内にもあり、そちらの方が本店なのかな。
駅前のお店のため敷地面積は広くはありませんので、ゆっくりお茶をしたいならちょっと足をのばしてぱてぃお大門店に行ったほうがいいかもしれません。
王道のチョコバナナワッフルバニラアイス乗せとカフェオレを注文。
ミルクピッチャーの柄の長さにびっくり!
手作り感のあるカップやお皿にこだわりを感じつついただきました。
長野市内
おやきの店 ほり川
夫に連れて行ってもらったお店。
駅からは離れているので車での来店がベターです。
長野にはたくさんおいしいものがありますが、有名なのはやっぱりおやき。
おやきのカフェがあるのは長野ならではかと思います。
ちなみにおやきのテイクアウトも可能です。
来店時間が遅かったので選択肢が狭まってしまいましたが、実に様々な進化系おやきに出会いました。
お好み焼き風、ピザ風、チーズ乗せなど、さすがカフェのおやき。
スイーツも充実。
どれもおいしそうで迷いました。
お好み焼き風おやきとラタトゥイユおやきのセット。
ラタトゥイユ、合う!
特選お茶パフェ。
溢れんばかりの具材!
おわりに
さて、長野カフェめぐりはいかがでしたか?
ひとりで、または友人、家族と……おいしいごはんとお茶でゆっくり過ごす時間はやっぱりいいですよね。
善光寺付近にはまだまだカフェがいっぱいありますので、暇を見て訪れたいと思います。