久々に命じられた出張、行き先は名古屋!
仕事内容は完全に頭から抜け、考えるは食事のことばかり。
だって、名古屋。
名物がたくさんあるじゃないですか!
Twitterで教えていただいた名古屋メシ。
情報提供ありがとうございます。
今回は仕事そっちのけで楽しんだ、名古屋メシについて書きます。
幸い、出張先の方が名店やローカル店を教えてくださいましたので、喜び勇んでお店に行っています!
【ひつまぶし 備長】
絶対食べようと揺るぎない気持ちで訪れたひつまぶし屋さん。
食べ損ねのないように、初日に配置しました。
まずはうなぎの骨の唐揚げと梅酒で、ひとりカンパイ!
ところで、ひつまぶしってどうやって食べるの?
実はひつまぶし初体験です。
まずはお膳の内容から。
おひつに入ったうなぎ丼、空の器、薬味、だし汁が揃えばOKです。
このうな丼を器に取り、4回に分けて食べます。
画像と共にお伝えしますね。
おひつのご飯が減っていく様子もあわせてご覧ください。
まずはそのままで食べます。
関東のうなぎは蒸すのでふっくらした食感ですが、関西のうなぎは蒸しません。
そのため、ギュッとした食感です。
関東育ちのわたしですが、関西の方がおいしいと思いました。
2回目は薬味を乗せて。
はいおいちーーーい♡
3回目はだし汁をかけて。
海苔をプラスしました。
はいさいこーーー♡
4回目は、お好みで。
海苔好きなわたしのシメは海苔+薬味にしました。
はいかんしょーーーく♡
本気で幸せを感じる味でした♡
終始、口には出さずに「おいちい、おいちい」と繰り返していました。
ちなみに「ひつまぶし」の由来は、おひつに入ったご飯の上にきざんだうなぎのかば焼きをまぶすことから「ひつまぶし」と呼ぶようになったとか。
(諸説あるそうです)
【元祖手羽先唐揚げ 風来坊】
出張先の方に連れられて行った手羽先のお店。
手羽先と言えば、「世界の山ちゃん」が東京にもありますし馴染み深いのでは?
ですが、風来坊の方が元祖だそうです。
どーんと5人前!
胡椒が効いてて、お酒のお供にピッタリです!
これはいくらでも食べられる!
こちらは手羽餃子。
手羽の中に餃子のタネが入ってます。
わたしは餃子も好物なので、ウマスウマスと食べました。
串カツ。
名古屋独特の甘く濃いソースがかかっています。
この甘じょっぱさがたまりませんねー。
本来味の濃いものが苦手なのですが、なぜか名古屋メシはペロリです。
【ローカルな喫茶店でどて煮丼】
仕事の途中で立ち寄った、お世辞にもきれいとは言えない喫茶店でランチ。
でもお客さんは絶えず、ひっそりと賑わっていました。
壁には黄色く変色した漫画本がびっしり。
レジ横には所狭しとコーヒーチケットが貼ってあり、常連さんはチケットをお店で管理してもらうそうです。
これが名古屋の喫茶店文化なのですねー。
【あんかけスパゲッティ チャオ】
ローカルフードのあんかけスパ。
スパゲッティの上に具が乗り、トロトロのあんかけと混ぜて食べます。
あんかけは胡椒が効いたトマトソースのような、表現しにくい味でした。
麺は太めでもっちりしています。
Sサイズを注文したところ、大きなお皿の真ん中にこんもりと盛られてきました。
この大きなお皿が、翌日の会話で食い違いを生むとは……。
食べた日の翌日、このお店をオススメしてくださった方に
「どう?おいしかった?」
と聞かれたので
「はい!今まで食べたことのない味でしたね。おいしかったですよ!」
と言ったところ
「受け皿が広いんだねー」
とお返事をいただきました。
「確かに大きなお皿だったなぁ」
と思い出してつぶやくと
「あ、受け皿って『食の受け皿』ね!
なんでも食べられるって意味!」
と「受け皿違い」の勘違いをもたらす結果となりました!
以上、Twitterで事前にリストをいただき、出張先の方から教えていただいたお店を夜な夜な食べ歩きました。
名古屋メシレポート、前半はここまで。
どんどん肥えゆくあさひを見守りくださいませ。
後半に続きます。