バンクーバーの街にお別れを告げます。
そう、帰国するからです。
【もくじ】
【ホテルから空港まで】
空港までスカイトレインを利用します。
公共交通機関が整っている国は、初めてでも利用しやすいのがいいですね。
ICカードを買って入金残高さえあれば、スイスイっと移動できます。
利用方法は日本のICカードと同じです。
改札通過時にパネルにピ!です。
【バンクーバー国際空港到着、チェックイン】
バンクーバー空港に到着しました。
ちょっと早く着きすぎたかな。
他社が多くのカウンターを占める中、ANAは隅っこのスペースのみ。
ちょっとさみしいなぁ。
気を取り直して、ビジネスクラスカウンターで記念撮影!
旅のお供のスーツケースには来訪した国のステッカーを貼っています。
今回の旅行で、カナダのステッカーは2枚目となりますので、「バンクーバー」ステッカーを買いました。
一番乗り〜♬
はじめはカウンター前のマットも敷いていない状態でしたが、グランドスタッフさんが着々と準備を進めて行く様子を見ていました。
無事に日本に帰れますよーに!
これから乗るビジネスクラスにわくわくしてきます。
【ラウンジでくつろぐ】
保安検査後はラウンジに潜入しました。
かなり人が多く、比較的空いている奥の方を陣取りました。
サンドイッチ、ケーキ、フルーツ、ココアをチョイスします。
これから機内でもお食事があるのでこれくらいで留めておきました。
サンドイッチとケーキはショーケースに入っていて、スタッフさんと対面式になっています。
声をかけて取ってもらいました。
【空港内を散策】
頃合いを見て、空港内を散策します。
室内に水辺があると、なぜか寄ってしまう癖があります。
もしかして、前世は水牛とかだったのかな?
さらに搭乗ロビーをうろうろ。
ルフトハンザ航空のB747が駐機しています。
ボーイング工場見学後、機体に関してぐっと興味が湧いてきました!
わたしが乗るのはこっち。
B787です。
B747と比べるときゅきゅっとコンパクト。
【ビジネスクラスに搭乗!!】
シートは窓際を確保しています。
これからここがわたしの巣♡
シートについては過去の記事をご覧下さい。
離陸しました。
小さくなっていく街並みを眺めていると、普段はリアリストなわたしでもセンチメンタルな気分に浸れますね。
そして一度撮ってみたかった、乾杯写真♡
窓の外の太陽が、いい感じに光を通してくれました。
お食事メニューです。
ちょっと、これだけは言いたいのですが、梅酒がわたし好みでめちゃくちゃおいしかったんです!
ビジネスクラスに酔いしれてるのを差し引いても「ひゃーおいちい!」と感動できました。
大分 南高梅のこだわり梅酒。
お値段もお手頃!
お取り寄せ確定です♡
デザートまできっちりいただしましたが、往路で食べられなかった一風堂のラーメンも追加しました(もちろんお食事から数時間空けてますよ!)
ラーメン&赤ラベルのコーラは禁断の味です♡
ちなみに往路は一風堂のとんこつ味、復路はみそ味ですからね、往復制覇が次の目標です!
朝食はあまり特別感はなくエコノミークラスのような感じでした。
慣れてきたから特別に思わなくなってしまったのかなぁ。
でもやはり陶器のお皿で食べるとおいしく感じますね。
機内を少々徘徊してみます。
こちらはお手洗い。
なんとここにも窓がついています!
歯磨きセットや化粧水なども置いてあり、快適空間です。
こちらはドア付近の窓を覗いた時に見えた光景です。
どこかの山脈を通過中……。
太陽に照らされた山脈とエンジンにうっとりします。
巣から見えた光景。
地上では見られないものが見える飛行機。
やっぱり好きだなー、心が洗われるってこう言うことなんだなー。
カナダに敬意を払って、機内ではカナダ出身の俳優さんが歌う曲を聞きました。
海外ドラマ「glee」のサントラで、フィン・ハドソン役を演じたコーリー・モンティースさんがブルーノ・マーズの曲をカバーしています。
コーリーさん、残念ながら若くしてお亡くなりになってしまっています……。
でも歌声はこうして残っていますので、カナダの思い出と一緒に記憶しておきますね。
【まとめ】
11月に行った旅行記を長々と続けてしまいました。
こうして写真とともに当時を振り返ると、若いうちに(いや、そう若くはないけど)行きたいところへ行って、好奇心を満たし、食べたいものを食べることって、とんでもなく素晴らしいことだと思いました。
歳をとるにつれて、家庭や仕事の責任も増え、パッと行動できることって減りますからね。
憧れのビジネスクラスにも搭乗できて、楽しくひとり旅を終えることができました。