3日目の午後の様子をお届けします。
【 目次 】
午前中はスタンレーパークでサイクリングを楽しんだので、午後もアクティブに過ごそうかなーと思い、少し足を伸ばしてみました。
目的地はキャピラノ吊り橋です。
【キャピラノ吊り橋までのアクセス】
バンクーバー中心部 ウォーターフロント駅
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シーバス乗船 12分
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ノース・バンクーバー ロンズデール・キー駅
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バス乗車 20分
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キャピラノ吊り橋
まずはウォーターフロント駅からスカイトレインに乗って……
薄暗い通路を渡り……
何かを待ちます。
何が来るかな、何が来るかな???
キターーーー(´⊙ω⊙`)!!
船です!
これに乗って海を渡ります!
渡った先のモールで腹ごしらえをします。
あったかーいスープとフォカッチャ。
沁みますーーー。
海沿いなのでカモメがいます。
逃げないでモデルになってくれました。
遠くに見えるビル群がバンクーバー市内です。
あそこから船に乗って、ここにたどり着いたのですね。
船着場からすぐのところにあるバスに乗ります。
海外のバスって、わたしにとっては難易度の高い乗り物!
電車と違って、バスは住宅街の細部を縫うように進みますからね。
もちろんカナダの住宅街の地理なんて知りませんし、アナウンスを聞き取れるか不安です。
ですからGooglemapと車窓をかわりばんこに見ながら降車しそびれないように注意します。
買い物帰りのおじいさんや、若者に混じってバスに揺られると、ちょっと地元民になれ
た気分が味わえました。
【キャピラノ吊り橋で遊ぶ】
そして無事に 目的地に到着です!
手の甲に入場スタンプを押してもらいます。
森林公園のようになっていて、吊り橋を渡った先はミニトレッキングコースといった感じでしょうか。
入ってすぐ、開拓民の資料が展示してあります。
ほどなくして見えてきたのは、目的の吊り橋!!
長っ!高っ!怖っ!
全長137m、高さ70mです!
歩くたびにぐわんぐわん揺れるので、手すりを掴みながら渡りました!
わたしの振動とすれ違う人の振動が相まって、あっちへこっちへぐわんぐわん!
こんな狭い吊り橋の上でも、写真大好きな某国の方はポーズをキメてキメて〜(足をクロスさせる)…パシャ!
んもう!
後ろ詰まってるよー!笑
渡りきって森の中を散策します。
曇りですが、寒さは感じません。
てくてく進んで行くと、池が飾られていました。
夜になるとライトアップするのかな?
でも夜にあの吊り橋を渡るって怖いですよね。
ん?
それとも暗い方が高さがわからなくていいのかな?
こんなに大きな鳥がいるの?
何を食べたらそんなに大きくなるのでしょう?
小さな吊り橋がつながっているコースを歩きます。
中にはけっこうな高さのものまで!
別のコースにはせり出した橋もあったので通ってみました。
クリフ・ウォーク
スリリングな体験でした。
メインの吊り橋より、こちらの方が怖かったかも!
こちらにも挑戦!
ゆっくり散策しても全体を1時間半くらいで一周できました。
さすがにちょっと寒くなってきたので売店でホットチョコレートを買おうと並ぶも、小さな小屋で店員さん1人がオーダーをさばいている状態で列が縮まらず……。
諦めてキャピラノ吊り橋を後にしました。
【バンクーバー中心部に戻る】
路線バスで水上バスターミナルまで戻ります。
水上バスから見た港。
午前中から体を動かしたので、ちょっと眠くなってしまいました。
なんだか疲労を感じたので、ホテルに戻って一休みしようと思います。
途中でスタバに寄って甘いものを買い、ホテルでのんびりうとうとしてしまいました。
やっぱりどうしてもホットチョコレートが飲みたかったの!
ここで小さなハプニング!
ベッドでうつ伏せになっていたら、ほっぺに指の跡が!
これが消えるまで、夜ごはんを食べに行けなくなるという!!
ですが、そもそもどこで何を食べるか決めてなかったので、いい機会だと思いガイドブックを眺めます。
決めた!
【バンクーバー最後の夜はムーデーなレストランで!】
せっかく海に囲まれた街、バンクーバーにきたのだから、シーフードを食べよう!
ここなら行けそうです。
The Boathouse Restaurant
海辺のムーデーなお店です。
バンクーバー最後の夜にぴったり。
暖炉が優しい雰囲気を醸していていい感じです♡
こういう、少し暗めのお店が好きです。
オーダーしたのはシーフードパスタ。
エビや貝が大きくて幸せでした。
もっといろいろ食べてみたかったけど、恐らく食べきれないだろうと判断し、断念……。
ですが、ステキなレストランでお食事できたので満足です!
バンクーバーで見つけた山頭火!
往路の機内では空トンが食べられなかったので、思わず店内に引き込まれそうになりましたが、正気を保ってホテルまで帰りました。
【まとめ】
ひとり旅のときは割と綿密にスケジュールを組んで現地を訪れるのですが、こんなにフリーダムに動いたのは初めてかもしれません。
好きなときに食べて、寝て、気が向いたら走ってもオッケーなひとり旅。
日本から離れた異国の地で好き勝手できる開放感がだーいすきです。