ババンババンバンバンクーバー♫
目次
【コンパスカードを購入する】
空港に到着し、入国審査官を終え、荷物を受け取り(優先でね)、異国のトイレをチェック(ここ重要!)したら、人生2度目のカナダに足を踏み入れます。
まずは空港からホテル最寄りの駅に向かいました。
わたしの宿泊するホテルはバンクーバー市内のバンクーバーシティセンター駅と言うところから徒歩10〜15分程の所にあります。
タクシーを利用してもよかったのですが、海外旅行の楽しみのひとつは公共交通機関!
券売機で「コンパスカード」を購入しました。
日本(首都圏)で言うところのスイカやパスモのようなカードです。
旅行者向けに短期間利用可能のカードもあるそうですが、訳もわからず普通用のカードを買ってしまいました。
(写真は帰りに撮ったものです)
【カナダ人とファーストコンタクト】
電車に乗り込みしばらくすると、外国人男性から声をかけられました。
「ぃくすきゅーず?日本人デスカ?」
さてここで問題ですが、こう言う時、どのような対応が適しているのでしょうか。
1、無視を決め込む
2、日本語わかりませーんとシラを切る
3、日本人です!
幼少の頃から「知らない人に声をかけられても着いて行ったらいけないよ」と教えられていましたし、ましてやここは海外。
そして一応女性のひとり旅。
ガイドブックなどにも「声をかけられても拒否しましょう」と書かれています。
なので、まずは聞こえないフリをし「1・無視を決め込む」を実行しました。
しかし男性はめげません。
「ぃくすきゅーず?ぃくすきゅーず?」
……っく! 負けた!!
(今気づいたよ!と言う態度をしながら)
「……えっ、わたし!? はい、日本人です」
ということで「3・日本人です!」を選択してしまいました。
要約すると、わたしのスーツケースには今まで訪れた国や地域のステッカーを貼っているのですが、それを見て興味を持ったそうです。
彼は日本にも住んだことがあるそうで、少しなら日本語もわかるとのこと。
マレーシアのステッカーを指差して
「マレーシアにも住んだ。まだ友達がマレーシアに住んでいるよ」
など、様々な国に住んだことを教えてくれました。
今思うとおかしなことですが、彼が日本語で話しているにもかかわらず、わたしはその返事に拙い英語を使ってしまいます。
日本語同士でコミュニケーションをとればいいのにね、彼が慣れない日本語を使って一生懸命話しかけてくれたならば、わたしも彼のために英語を話さなければ!という変な意地が出てしまったのでしょう 笑
彼は、
「今は空港で整備をしてるんだ、ここで降りるね!良い旅を!」
と言って、数駅で降りて行ってしまいました。
カニャダに着いて数十分で現地人とコンタクトが取れました!
これはいい予感ですね!!
【ホテル紹介】
センチュリープラザ ホテル&スパ
広々としたお部屋で、近くにスーパーもあり便利でした。
隣はすてきな教会、反対の隣は病院のため、サイレンの音が聞こえることもしばしば……。
でもそこまで気になるような不便さは感じずに滞在できました。
ロビーの様子
お部屋
一番気になるバスルーム!
タオルもたっぷり用意されています。
洗面台のライトが可愛くてお気に入り!
アメニティはアロマセラピーアソシエイツのシャンプー、トリートメント、ボディソープ、ボディクリーム、石鹸でした。
コインランドリーも完備。
ランドリールームにはプリクラも!笑
撮りませんでしたけど、ネタで撮ってもよかったかもね。
※追記 ランドリールームに入るときにはルームキーが必要です
ホテル&スパ というだけあって、プールやジムもあるようでしたが利用はしませんでした。
よって写真はありません。
部屋の窓の外には教会が見えます。
あーめん。
近所のスーパーです。
デリも入っていてお惣菜の量り売りもできます。
海外のスーパー、楽しすぎ♡
アイス、抱えて食べたい♡
【ガスタウンの蒸気時計を見に行く】
ガスタウンはホテルから徒歩で15〜20分程。
この日はあいにくの雨模様。
でもホテル周辺を把握するためにも出かけました。
反射したライトがきれいなのでそれはそれで楽しくお散歩しました。
すっかり暗くなってしまいましたが、蒸気時計を発見。
正直、え?これだけ?という印象です。
写真を撮っているのはわたしだけでしたし。
だいたいの位置を把握できたのでホテルに戻ります。
機内で食べ続けていたため、そこまで食欲がわきません。
移動の疲れもあるので、ここは先ほど紹介したスーパーで軽食を調達して、お部屋でゆっくり食べることにしました。
軽食の域を超えていますー。笑
フォークとスプーンと割り箸は旅の必需品。
特に海外では重宝します。
ちなみにジップロックも便利です!
軽くてチャックもついて防水!
わたしは出張のときにジップロックに事務用品を入れていきます。
ですが、
「女子力なさすぎ!! せめてかわいいポーチに入れてーーー!!」
と同僚に指摘されたので、ジップロックの便利さを小一時間説いてやりましたさ!!
利便性を取るか、人目を取るかはあなた次第!ですが、そもそも人目を気にしていたらビジネスクラスに乗りたいがためにバンクーバーまできませんからねぇ。
ハートは強く!フットワークは軽く!
バンクーバーの旅、まだまだ続きますのでお付き合いくださいませ ٩( 'ω' )و♡