台湾に行ってきました。
釧路旅行に続き、フライトトラブル(今回は台風)に巻き込まれ3泊4日の予定が4泊5日になりました。
ですが、そのお話は後にして、旅程順に更新していこうと思います。
目次
【 レンタルWi-Fiを受け取る 】
羽田空港に着いたら、まずはレンタルWi-Fiを受け取ります。
対面式もありますが、わたしは何度か利用しているのでロッカー受取りにしました。
予約完了時に送られてくるQRコードをかざすとロッカーが開き、Wi-Fiセットが受け取れる、という仕組みです。
(ちなみにグローバルWi-Fiです)
台湾はフリーWi-Fiがあちこちにあるそうですが、今回は台北だけでなく、少し足を伸ばす予定だったためレンタルしました。
【 荷物を預ける 】
現在、プラティナ(事前)ステータス&SFC所有のため、ビジネスクラスカウンターで荷物を預けられます。
エコノミークラスの搭乗でも、諸々の手配がランクアップできるのがステイタス所有のメリットです。
スーツケースにはオレンジ色のプライオリティタグがつけられてレーンの奥に消えて行きました。
これで台北松山空港に着いた荷物が優先的に出てきます。
【 保安検査を受ける 】
保安検査も優先レーンで済ませました。
と言っても、一般レーンもたいして混んでいなかったのでさほど特別な差はありませんでした。
しいて言うなら、優先レーンにはレッドカーペットが敷いてあることくらいです。
しかし混雑時には「持っててよかったSFC!」と思うのでしょうね。
またの機会に期待しましょう。
【 ANAラウンジに入る 】
修行の恩恵はこんなところにも。
ビジネスクラスの方が入れるラウンジで搭乗時間までくつろげます。
軽食やおやつのプレゼンテーションがあります。
ヌードルバーもあるので注文してみました。
ビジネスクラスでおなじみの空トン……ではなく、地上でいただく豚骨ラーメンと、フルーツに白玉を入れたもの。
いつか、機内で空トンを注文したいですねぇ。
それと、わたし仕様のうすいシャンディガフを作りました。
「シャンディガフ☆国際線スペシャル」
おやつもいただきました。
他にもいなり寿司や巻き寿司など、日本食もあったので、外国人の方は嬉しいのではないのでしょうか。
やはり現地の特色が活かされていると印象に残りますしね。
日本の食事をラウンジでも楽しんでもらえたらいいな、と思いました。
ラウンジでは仕事をするもよし、食とアルコールを楽しむもよし。
わたしは飛行機を眺めながら甘いものをつまみつつ、旅程の確認をしていました。
そろそろ搭乗ゲートに向かおうとした頃、飛行に関するアナウンスが入りました。
「ANA○○○便、台北松山空港をご利用の……略……羽田空港引き返しの可能性もございます」
出た!!!
条件付きフライト!!!
この時、台風が台北に向かっていたのです。
とりあえず飛んでもらわないことには始まらないので、搭乗します。
【 機内の様子 】
空いてます。
やわやわなフットレストですが、疲れ軽減にはけっこう効果があります。
メッセージを送ってみました。
(Twitterでお世話になっているsamanthaさんのおもしろブログでメッセージが送れることを知って、今回実践してみました。
samanthaさんのブログはこちら!)
四国上空、台湾上空で揺れがありました。
フワッと上がったり下がったり……。
乗り物酔いをしやすい同行者が気がかりでしたが、上下にせわしなく振れる機体を「株価みたいねー」と比喩する余裕はあったようでした。
【 台北松山空港 到着 】
その節はお騒がせしましたが、無事に台北松山空港に到着しました。
しかも定刻よりも早く。
台風の影響からか、向かい風が追い風になったようです。
荷物もしっかり優先的にターンテーブルから流れてきていてホッとしました。
空港でWi-Fiを設定し、現地通貨への両替も済ませたら地下鉄でホテルへ向かいます。
台北では地下鉄が発達しています。
色分けされた路線図があるので、視覚的なイメージがつきやすく、本数も多いので便利です。
【 お気に入りホテル 】
ホテルは以前も泊まった、サンワンレジデンスです。
日本語が話せるスタッフがいて、湯船があり団体客が入らないところがお気に入り。
中山駅から徒歩10分。
駅から少し歩きますが、こじんまりとしていて、ドアマンもいるちょっと素敵なホテルです。
ラウンジの様子。
お菓子会社が経営してるホテルなので自社製品のお菓子と飲み物がおいてあり、いただくことができます。
お部屋に入る前にここで少し休憩しました。
お部屋の様子。
クローゼットには傘があるので借りることができます。
フルーツとターンダウンの際に置かれた天気予報。
お水はペットボトルがベッドサイドと洗面所に置いてあります。
フルーツ、お水ともに毎日補充されました。
「しろくま君」と命名したフカフカスリッパ
水周りです。
ホテル選びにおいて、わたしは部屋の広さよりも、水周りが気になります。
シャワーブースと湯船が分かれています。
バスソルト付き。
狭そうに見えますが、足が伸ばせます。
階段に腰掛けたり、工夫して入れます。
アメニティはロクシタンです。
タオル類はハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルがそれぞれ用意されています。
タオルには「サンワン小僧」の型押しが。
(本当の名前は不明。勝手にサンワン小僧と呼んでいます。母体の会社のマスコットのようです)
エレベーターの手すり部分にもサンワン小僧がいます。
【 食べる!!! 】
サンワン小僧と戯れたところで、夜ご飯を食べに行きます。
台湾と言えば小籠包でおなじみの鼎泰豊!
(わたしはデンデンホンと呼んでいますが、正しくはディンタイフォンと言います)
中山駅すぐの三越の地下にお店があるので、徒歩で向かいます。
15分程の待ち時間中に注文を記入します。
日本人には日本語表記の注文票を渡してくれます。
見目麗しい男女の店員さんがPerfumeばりのキレのある動きでテキパキと働きます。
女性は膝上15センチのスカート、男性は整髪料でビシッと黒髪を整えているのが印象的でした。
小籠包
エビ豚肉ワンタン麺
空芯菜炒め
エビチャーハン
がっっっつり食べたので満腹であります。
空芯菜炒めはガーリックが効いていてとても美味しくて、鼎泰豊から出た後にスーパーで空芯菜探しをしました。
【 スーパーを徘徊する 】
こちらが調理前の空芯菜です。
ついでにうろうろ物色。
三越だけあって、日本の食品が充実していましたが、まさかこんなに納豆があるとは。
お菓子売り場では北海道限定キャラメルも。
日本にいるよりなんでも揃う!?
スイカミルクなるものを発見しました。
【 終わり 】
終わりと言いつつやはり甘いものが食べたいので、散歩がてら見つけたお店でマンゴータピオカドリンクを。
1日目の最後はホテルでマンゴービールに挑戦して就寝しました。
薄いビールにマンゴーのフルーティさが加わった味でした。
まだ続きますのでお付き合いくださいませ。