続きを書きます。
出雲大社前駅に到着しました。
改札を出ると、ステンドグラスのきれいな待合室があります。
駅外観
出雲大社はここから5〜10分くらい歩きます。
鎌倉の鶴岡八幡宮正面の通りのようなイメージをしていましたが、そこまで混雑はなくさっさと歩けば5分で着く感じです。
通りには飲食店や縁結びグッズのお店があります。
いよいよ出雲大社に入ります。
まずは鳥居の前で一礼。
気を引き締めていきましょう!
出雲大社についてポチポチ調べたところ、この鳥居をくぐって少し歩いたところにある祓社(はらいのやしろ)でまずは日頃の厄を落とすのがいいそうです。
ぽつんと佇んでいるので参拝してる人はいませんでしたが、知ったからにはやらねばね!
ふだんスピリチュアルやパワースポットなどを信じないわたしがここまでやるということはわりとマジなんです。
したがって、お参り優先で写真は後回しにしてるので歯抜け状態の説明になるかも。
参道です。
下ってるのわかりますか?
珍しい造りだそうです。
ちなみに、真ん中は神様の通り道なので左右の端を歩きます。
気にする人は気にするけど、小さなお子さんのいるお父さんはお子さんを担いで「ブーン!飛行機だぞーーー!」とはしゃいでいたし、観光地って意識の人が多いところです(。-_-。)
お清めをします。
先日、沖縄の波上宮でお清めの作法を覚えたため迷うことなくできました。
(右手で柄杓を持ち左手を洗う→左手で柄杓を持ち右手を洗う→右手で柄杓を持ち左手で水を受け止め口をゆすぐ→左手を洗う→柄杓の柄の部分を洗う)
只今、平成の大遷宮です。
見えてきました。
そう言えば、どこへ行っても遭遇する中国系の方がいなかったなぁ。
拝殿にお参りしました。
日頃の感謝と住所氏名を告げ、お願いをします。
こちらでは二拝四拍手一拝が作法です。
(2回おじぎ、4回手を叩く、1回おじぎ)
ダラダラっとせず、キビキビ動いて、パァン!と手を叩き、ムムムっとお願いしました!
神様に届いたかな???
本殿を横から見たところ。
重厚感があって、嫌でも背筋がピンとしてしまいますね。
ご当地ゆるキャラの「しまねっこ」はこの屋根を頭に乗せてますが、首折れるぞ。
でも首をしめ縄で固定してるから大丈夫なのかな?
で、なにかで読んだのですが、この本殿の後ろにある社にも行くといいらしいので、行ってみました。
こぢんまりとしていますが、こちらは大国主のご先祖様の社だそうです。
わたし正直何も知らなかったので出雲に行くために少し勉強しました。
で、出雲大社のパンフに載ってる巨大しめ縄の神楽殿へ行きます。
どん!!
これ、どうやってねじねじしたんだろう???
中尾彬のねじねじがかわいく見える。
この縄に硬貨を投げて刺さると縁起がいいという噂もあるけど、傷むのでやらないでほしいそうです。
大切にしないとね!
途中、牛と馬の像があります。
牛は学業、馬は子宝安産祈願だそうです。
馬のお腹を熱心にさする女性がいて、その必死さに思わず邪魔をしないように身を引きました。
本気でお参りする方もいらっしゃるので、やっぱりこういうところでふざけちゃダメだし、譲る心の余裕も必要だと思いました。
そして、お守りを買いました。
自分用に縁結びと厄除け、両親に健康長寿。
平成の大遷宮限定のお守りがあったので、そちらにしました。
見守ってもらうからには自分ががんばらないといけません!!
友人から引かれる(not 惹かれる)行動力はあるのですが、これからは自分のための行動もしないと( ^ω^ )
出雲大社はひろーーーくて、もっとゆっくりしたかったけど、今回は弾丸旅行なので1時間程で切り上げ駅に向かいました。
そう、温泉に入るためです(^з^)-☆
続きの記事を書きまーす。
おまけ。
スターバックス出雲風。